みなさんこんにちは。ひゃっきん先生です。
今回は、高配当ETFであるVYMを10株保有したらいくら配当金がもらえるのか、についてまとめていきたいと思います。
この記事を読めば、
- 「VYMは高配当って聞くけど、だいたいいくらもらえるの?」
- 「VYMの購入額っていくらかかるの?」
という疑問の答えが分かるかと思いますので最後までご覧ください。
同じく、米国の高配当ETFであるHDVやSPYDについては、別の記事でまとめていますので、そちらをぜひ見てみてください。
まずは、VYMってどんなETFなのかについて簡単にご説明します。
米国の企業であるバンガード社の出している高配当のETFで、S&P500の中の428銘柄に分散して投資をしている商品になります。
2020年の配当利回りは3.11%で、HDVやSPYDと比較すると銘柄の分散はされているものの、配当利回りについては最も低い商品になります。
配当月は3・6・9・12月の年4回で、今回の記事では、2021年6月の配当金についてご紹介していきます。
さて、それではVYMの配当金についてです。
2021年6月の配当金は7.52ドル、日本円で892円の配当がありました。配当利回りは0.7523になります。
しかし、配当金には、アメリカと日本で2重課税がかかってしまうので、実際の振込額は5.41ドル
、日本円で595円になりました。
続いて、VYMの購入金額についてです。
私は2021年5月にVYMを10株まとめて購入し、1043ドル、日本円で11万4302円で購入しました。
株価は上昇しているため、どうしても高値掴みになってしまいました。
それではまとめです。
日本円での購入金額11万4302円に対し、827円の配当金を頂きました。
しかし、2重課税があるために実際に受け取った金額は595円になります。
今回の配当利回りは0.7523でしたので、今後配当の増配や減配があると、今回の金額から増えたり減ったりすることがあります。次回は9月に配当金を頂けるので、またそれを楽しみにしたいと思います。
今回のお話が皆さんのためになればと思います。
どうもありがとうございました!!
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